ヤリス(2021年)【トヨタ】の後部座席
後席角度 |
中央浮き |
サイド浮き |
シートベルト
バックル |
約23° |
◎ |
◎ |
◎ |
※背面中央部辺り,アプリでの測定値。参考程度とご理解ください
※きついバケット状だと中央が収まらない場合がある
※平板すぎる座席背面だとサイドが浮いたように感じられる
※底部の幅がシートベルトの留め金と干渉しないか
ヤリス(2021年)【トヨタ】の後部座席
室内長×室内幅×室内高:1845×1430×1190(mm)
(ヴィッツ(2017)の場合:1920×1390×1240((mm)
アクア(2022)の場合:1830×1425×1190(mm)
カローラスポーツ(2019)の場合:1795×1510×1155mm)
先代のヴィッツより結構狭くなっているように感じました。アクアの後席を広めに設計することで差別化を図ったのだろうと思われます。
(このヤリスは2人乗車までを想定としたイメージですね。実際フロントフェイスなどもスポーティな雰囲気に仕上がっているので、アクアとの差別化をしっかり図った結果のように思います。)
後部座席についてディーラーの方が言うには、アクアの方が5cmくらいひざ前空間が長いのではないかとのことでした。
ファミリーカーとしての使用はなかなか厳しいかもしれませんが、お子様のいるご家族で使用する場面もあるのではないでしょうか。
またやはり、リクライニング機能はないので、角度が足りないと感じれらる方も多いでしょう。
お子様が後部座席を使われる際など、リラックスできるようにリクライニングクッション「モトリア」を利用することをお勧めできます。
想定の角度は30°ほどになります。
マッチングは、表のとおりちょうど良い収まりとなります。
※リクライニングクッション「モトリア」を、背面が硬く底つき感のあるシートに利用するとクッション性がアップします。
※後部座席ではないですが小柄な方が、運転席でモトリアを利用することで、左右のサポート性の向上、背面のクッション性の向上、(シートを最前まで出しても)ハンドルが遠く感じる場合の改善の声を頂くことも多くあります。
※参考「アクア(2022)の後部座席 角度22°」の記事へリンク
※参考「カローラスポーツ(2019)の後部座席 角度23°」の記事へリンク
参考「ヴィッツ(2017)の後部座席 角度24°」の記事へリンク
参考「ヤリスクロス(2022)の後部座席 角度20°」の記事へリンク
参考「カローラクロスの後部座席 角度24°」の記事へリンク
『モトリア』使い方動画