ミラ トコット(2019年)【ダイハツ】の後部座席
 
後席最大角度  中央浮き  サイド浮き シートベルト
バックル
18°
※背面中央部辺り,アプリでの測定値。参考程度とご理解ください
※きついバケット状だと中央が収まらない場合がある
※平板すぎる座席背面だとサイドが浮いたように感じられる
※底部の幅がシートベルトの留め金と干渉しないか

ミラ トコット(2019)の後部座席 角度18°

ミラ トコット(2019年)【ダイハツ】の後部座席
室内長×室内幅×室内高:2000x1305x1270mm
(ちなみにタフトの場合:2050×1305×1270mm)

リクライニング機能はなく、背もたれの角度が足りないと感じる方も多いのではないでしょうか。
また、平板で薄いシートの作りなので、長時間の乗車の場合不満が出てきそうです。

ボディ形状的に小柄にも見えますが、見た目以上には後部座席の空間(頭上・足元)は広く感じました。
大人4人でも過ごせる室内空間といえます。
空間は広いけれどリクライニングがあまりできないということが、一番のネックになりそうだと思いました。
特にお子様が後部座席に座る際に、不満に思っている可能性もあります。

リラックスできるようにリクライニングクッション「モトリア」を利用することをお勧めできます。
想定の角度は25°ほどになり、ある程度リラックスできる角度になります。


マッチングは、表のとおりちょうど良い収まりとなります。(平板なシートなので、サイドの収まりが足りなく感じるかもしれません。)

※リクライニングクッション「モトリア」を、背面が硬く底つき感のあるシートに利用するとクッション性がアップします。


※参考「キャスト(ダイハツ)の後部座席 角度24°」の記事へリンク
キャスト(2020年)【ダイハツ】の後部座席


※参考「タフト(ダイハツ)の後部座席 角度19°」の記事へリンク
タフト(2022年)【ダイハツ】の後部座席


※参考「ミライース(ダイハツ)の後部座席 角度25°」の記事へリンク
ミライース(2018年)【ダイハツ】の後部座席


※参考「ライズ(トヨタ)の後部座席 角度26°」の記事へリンク
ライズ 後部座席 角度


※参考「ヤリスクロスの後部座席 角度20°」の記事へリンク
ヤリスクロス(2022)の後部座席 角度20°-モトリア

 

『モトリア』お子様の使用方法動画