C5エアクロス(2020年)【シトロエン】の後部座席
 
後席角度  中央浮き  サイド浮き シートベルト
バックル
28°
※背面中央部辺り,アプリでの測定値。参考程度とご理解ください
※きついバケット状だと中央が収まらない場合がある
※平板すぎる座席背面だとサイドが浮いたように感じられる
※底部の幅がシートベルトの留め金と干渉しないか

C5エアクロス シトロエンの後席

C5エアクロス SUV(2020年)【シトロエン】の後部座席

リクライニング機能があり、308やC4等と比べるとずいぶん寛げる感じになっています。
この車は2列5人乗りですが、7人乗りの5008と同じ座席の機構を持っているとのこと。

それでも最大角度は28°ともう少し倒れてくれたらと感じる方も多いのではないかと思います。
ボリュームあるクッションで見た目良く、大人には快適な部類ですが、子供が使用すると硬めに感じそうで、形状もあってゴツゴツ感じてしまうかもしれません。
(ドイツ系メーカーに比べるとゆったりと座れる傾向があります。それでもトヨタ等の日本車と比べると、立っていると感じます。)

前後の広さはCセグメントSUVの中でも、広い方だと思います。
大人4人でも快適に過ごせる室内空間といえますので、小さいお子様であれば、お母さんと共に快適に過ごせる後部座席の広さといえると思います。

よりリラックスできるようにリクライニングクッション「モトリア」を利用することをお勧めできます。
モトリア使用時の角度の想定は35°となります。

マッチングは、表のとおりちょうど良い収まりとなります。



※参考「5008(2019年)の後部座席 27°」の記事へリンク
5008(2019年)【プジョー】の後部座席(R82)

※参考「308(2017年)の後部座席 角度20°」の記事へリンク
308(T9)(2017年)【プジョー】の後部座席

※参考「エクストレイル(2023)の後部座席 角度26°」の記事へリンク
エクストレイル(2023年)【日産】の後部座席

※参考「RAV4の後部座席 角度32°」の記事へリンクします
RAV4 後部座席 角度

※参考「CX-5(2018)の後部座席 角度28°」の記事へリンク
CX-5(2017年)【マツダ】の後部座席 角度

 

『モトリア』使い方動画