GLB(2022年)【メルセデス】の後部座席
 
後席角度  中央浮き  サイド浮き シートベルト
バックル
25°
※背面中央部辺り,アプリでの測定値。参考程度とご理解ください
※きついバケット状だと中央が収まらない場合がある
※平板すぎる座席背面だとサイドが浮いたように感じられる
※底部の幅がシートベルトの留め金と干渉しないか

GLBメルセデス の後席

GLB(2022年)【メルセデス】(X247型)

GLBは割と実用に耐えられるほどの、3列目シートがあります。(角度は未計測ですが、20°未満かと思います。)

コンパクト寄りのSUV7人乗りでの比較ですと、エクストレイル、アウトランダー、CX-8、輸入車ですと5008くらいしか対象がありません。ということもあり、良く売れている様子です。GLAはほとんど街中でみませんが、このGLBはよく見かけます。(BMWのグランツアラー等も近いところですが、SUVの方が好まれますよね。)
スクエアな形状なので、4640×1835×1700mm(全長×全幅×全高)のコンパクトなサイズの中では、かなり優秀な居住空間を作ることに成功しています。

2列目にはスライド機構があり、前後の位置を調整することで、最大7人快適に乗車することが可能です。
3列目は168cm以下の方推奨となっていますが、大人の利用もできます。もちろんエマージェンシーの域は出ないです。
お子様が座る場合、2列目の座席がしっかりした高さがあるので、3列目の様子が運転席からは全く分からなくなってしまうという懸念点がありそうです。

GLB 後部座席 ドア開き

2列目はスライド機能とリクライニング機能がありますが、最大角度は25°ともう少し倒れてくれたらと感じる方も多いのではないかと思います。

見た目以上にクッションが良く、大人には快適な部類ですが、子供が使用すると硬めに感じそうです
(BMW等に比べるとゆったりと座れる傾向があります。それでもトヨタ等の日本車と比べると、硬く感じます、背もたれも立っていると感じます。)

前後の広さはCセグメントSUVの中で、かなり広い方だと思います。
大人4人でも快適に過ごせる室内空間といえますので、小さいお子様であれば、お母さんと共に快適に過ごせる後部座席の広さといえると思います。

メルセデスGLB 200d イラスト 外観

よりリラックスできるようにリクライニングクッション「モトリア」を利用することをお勧めできます。
モトリア使用時の角度の想定は32°となります。

マッチングは、表のとおりちょうど良い収まりとなります。




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『モトリア』使い方動画