CROWN"SEDAN"(2024年)【トヨタ】のリアシート
後席角度 |
中央浮き |
サイド浮き |
シートベルト
バックル |
約25°〜34° |
◎ |
◎ |
◎ |
※背面中央部辺り,アプリでの測定値。参考程度とご理解ください
※きついバケット状だと中央が収まらない場合がある
※平板すぎる座席背面だとサイドが浮いたように感じられる
※底部の幅がシートベルトの留め金と干渉しないか
クラウン セダン(SH32系)(2024年)【トヨタ】の後部座席
室内長×室内幅×室内高:1970×1595×1135(mm)
【※なお参考値】
:旧クラウン (2019) :1955×1500×1185(mm)
:クラウンクロスオーバー(2022):1980×1540×1170(mm)
:クラウンスポーツ(2023) :1950×1540×1175(mm)
:カムリ (2019) :2030×1535×1185(mm)
室内長の数字でいうと、クラウンクロスオーバーの方が室内長が長いということになっていますが、体感上は高級感が段違いだったこともあり、セダンの方が広いくらいにも思いました。(広さ感は、天井行も高いのでクロスオーバーかと。)
また、FRベースとのことなので、走りの静粛性・上質感はセダンが圧倒的に期待できます。
リクライニングに関して、チェックした車両は、ひじ掛け部分のディスプレイ内で操作を行うリクライニング機能があり、計測したところおよそリクライニング角25°〜34°の可変ができる機能を備えていました。
※リクライニング立っている状態
また、クッション性は高く沈みこみが大きいのでかなりリラックスできます。
室内空間は、大人4人でかなり快適に過ごせる室内空間といえます。
子供の着替えなども快適にできるくらいの天井高と、前後の余裕もとることができます。
※後席から助手席の前後とリクライニングの操作ができます。
完全にショーファーカー仕様に振った使い方もできそうです。
ひざ前空間も、握りこぶし3つ以上は入りそうで、かなり広いです。
また、よりリラックスできるようにリクライニングクッション「モトリア」を利用することをお勧めできます。
想定の角度は41°ほどになり、かなりリラックスできるリクライニング角度になります。
マッチング的には問題なく使用できます。
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『モトリア』使い方動画