WR-V(2024年)【ホンダ】の後部座席
 
後席角度  中央浮き  サイド浮き シートベルト
バックル
24°
※背面中央部辺り,アプリでの測定値。参考程度とご理解ください
※きついバケット状だと中央が収まらない場合がある
※平板すぎる座席背面だとサイドが浮いたように感じられる
※底部の幅がシートベルトの留め金と干渉しないか
WR-V(2024)の後部座席 24°

WRV(2024年)【ホンダ】の後部座席

室内長×室内幅×室内高:1,945mm×1,460mm×1,280mm
(ヴェゼル(2023)の場合:2,010mm×1,445mm×1,225mm
ヤリスクロス(2022)の場合:1,845mm×1,430mm×1,205mm?)



室内長などの数字でも、実際に乗り込んだ感想としても、ヤリスクロス以上で、ヴェゼルと同等の室内空間といえます。ヴェゼルとは、室内長は負けていますが、室内幅と室内高は勝っています。

ヤリスクロスで後席を比べると、10cmくらいひざ前の空間が広くなっており、比較にならないレベルとも言えます。
見た目の特徴からもヤリスクロスと比べる方も多いかと思いますが、後席の使い勝手に関して言えば、
・ヤリスクロスはファミリーでは使いにくい
のに対して、
・WR-Vは高い天井行も相まって、ファミリーにかなりお勧めできる車 と言えます。
WRV(2024年)【ホンダ】 ブラック
ヴェゼルと比べると、室内長とリクライニングでは負けており、後席の寛ぎ感はヴェゼルに軍配があがります。
リクライニング角度は、ヤリスクロス<W-RV<VEZEL の順で角度がついています。
やはりリクライニング機能がないのは、角度が足りない、窮屈だと感じれらる方も多いでしょう。

よりリラックスできるようにリクライニングクッション「モトリア」を利用することをお勧めできます。
想定の角度は30°ほどになります。
マッチングは、表のとおりちょうど良い収まりとなります。


※リクライニングクッション「モトリア」を、背面が硬く底つき感のあるシートに利用するとクッション性がアップします。

※後部座席ではないですが、運転席でモトリアを利用することで、左右のサポート性の向上、背面のクッション性の向上、小柄な方が(シートを最前まで出しても)ハンドルが遠く感じる場合の改善の声を頂くことも多くあります。



参考「シビック(2023)の後部座席 角度24°」の記事へリンク
シビック(ハッチバック)タイプR(2023年)【ホンダ】の後部座席


参考「ヤリスクロス(2022)の後部座席 角度20°」の記事へリンク
ヤリスクロス(2022)の後部座席 角度20°-モトリア公式ショップ-


参考「カローラクロスの後部座席 角度24°」の記事へリンク
カローラクロス(2022年)の後部座席

※参考「ゴルフトヴァリアント(2017)の後部座席 角度22°」の記事へリンク
ゴルフヴァリアントの後部座席 角度22°





 

『モトリア』使い方動画