のぞみN700A(2024年乗車)【 JR東海】の普通席
 
後席最大角度  中央浮き  サイド浮き シートベルト
バックル
39° -
※背面中央部辺り,アプリでの測定値。参考程度とご理解ください
※きついバケット状だと中央が収まらない場合がある
※平板すぎる座席背面だとサイドが浮いたように感じられる
※底部の幅がシートベルトの留め金と干渉しないか

のぞみ700系(2024乗車)の後部座席 角度39°
※本サイトの座席写真は水平に留意して撮影しております

のぞみN700A系(2024年乗車)【 JR東海】の後部座席


リクライニング機能はあり、リクライニング角も最大39°と国内外の自動車と比べても圧倒的なリクライニングをする座席といえます。

(私が本サイトで調べた車種の中では、レガシィや旧ハリアーやレクサスLXくらいしか同等以上のリクライニングはありませんでした。もちろんミニバン系にはかなわないことが多いですが。)

もちろん、子供が立って移動することも快適にさせてあげられる天井高と、前後の余裕があります。

のぞみ700系から富士山が見えた
※通路側の席でしたが、例のごとく「本日はきれいに富士山が見える」とアナウンスがされたので一枚撮りました

よく考えられた形状で、座り心地が悪いと感じる方は少ないかもしれませんが、やはり少し硬めのシートですので、お子様ですと硬くて嫌だと感じる場合もあるかもしれません。
よりリラックスできるようにリクライニングクッション「モトリア」を利用することも可能と思います。
 

N700系新幹線の座席の特徴は快適さと効率性を兼ね備えた設計がされています。700系は1999年に登場し速さと快適さを重視した新幹線です。座席に関しても、長時間の移動でも快適に過ごせるように工夫されています。

  • 普通車(指定席、自由席):

    • シートピッチ:普通車の前後の座席間隔(シートピッチ)は、約1,040mmです。座席は2+3列の配置で通路を挟んで左右に座席が配置されています。

    • 座席の素材:座席はファブリック素材を使用しており硬めのクッションが特徴です。長時間座っていても疲れにくい設計がされています。

  • グリーン車:

    • シートピッチ:グリーン車の座席間隔は、普通車に比べて広めの約1,280mmでよりゆったりとした空間を提供しています。

    • シートの素材:座席は高級感のある素材が使われており、より柔らかく快適に座れる設計となっています。リクライニング角度も広く、よりリラックスできる環境です。






※参考「LX エグゼクティブ(4座)の後席 角度48°」の記事へリンク
LX エグゼクティブ(4座)-モトリア公式ショップ-

※参考「レガシィツーリングワゴンの後席 角度41°」の記事へリンク
レガシィツーリングワゴン(BR9)(2012年)【スバル】の後部座席

※参考「ハリアー(2018)の後部座席 角度31°」の記事へリンクします
ハリアー(2022年)【トヨタ】の後部座席

※参考「RX(2023)の後部座席 角度33°」の記事へリンク
RX(2023年)【レクサス】の後部座席

※参考「CX-60(2023)の後部座席 角度25°」の記事へリンク
CX60(2023年)【マツダ】の後部座席


 

『モトリア』お子様の使用方法動画