Q5(2022年)(FY)【アウディ】の後部座席
 
後席角度  中央浮き  サイド浮き シートベルト
バックル
26°
※背面中央部辺り,アプリでの測定値。参考程度とご理解下さい
※きついバケット状だと中央が収まらない場合がある
※平板すぎる座席背面だとサイドが浮いたように感じられる
※底部の幅がシートベルトの留め金と干渉しないか
現行Q5(2022)の後部座席 角度26°(FY)
※本サイトの座席写真は出来るだけ水平に留意して撮影しています
 

Q5(FY)(2016年)【アウディ】の後部座席

リクライニング機能の設定はあるが、リクライニングの角度が足りないと感じれらる方も多いのではないかと思われます。下に旧Q5の画像等も掲載していますが、写真だけでも角度が改善したことは見て取れそうです。

Q5外観

Dセグメント高級車として、十分な広さと感じました。
大人4人でも快適に過ごせる室内空間といえますので、小さいお子様であれば、お母さんと共に大変快適に過ごせる後部座席の広さといえると思います。

現行Q5(2022)の後部座席2
※高級感のある本革シート格好いいです。比較すると少し硬く感じます

よりリラックスできるようにリクライニングクッション「モトリア」を利用することをお勧めできます。
マッチングは、表のとおりちょうど良い収まりとなります。

 

新旧Q5の後部座席の比較
後部座席の広さ

  • 前モデル(初代 Q5):

    • 初代Q5の後部座席は、全体的にコンパクトで、後席スペースは標準的な中型SUVとしては適切でした。身長170cm程度の成人が後席に座ると、膝周りや足元のスペースはやや窮屈に感じることもありました。後部座席のヘッドクリアランスは十分に広いものの、膝前の空間がやや限られていました。

  • 現行モデル(2代目 Q5):

    • 現行Q5では、後部座席の広さが向上しました。特に、シートピッチ(座席間隔)膝周りのスペースが広くなり、より快適に乗れるようになっています。身長170cm程度の成人が後部座席に座った場合、膝周りのスペースがかなり広くなり、長距離移動でもより快適に過ごせるようになりました。また、後席の足元スペースも広がり、よりリラックスして座れるようになっています。

シートアレンジ

  • 前モデル:

    • 初代Q5の後部座席は、60:40分割可倒式シートが採用されており、荷室の拡張に便利でした。ただし、後席のシートリクライニング機能は標準装備ではなかったため、座席の角度調整が少し限られていました。

  • 現行モデル:

    • 現行Q5では、後部座席にリクライニング機能が標準またはオプションで搭載されており、座席の角度を調整できるため、よりリラックスした姿勢で座ることができます。また、後部座席のアームレストもより高級感があり収納スペースやカップホルダーが備わっています。



Q5(2017)の後部座席 角度24°
※旧Q5の後部座席。写真で比較しても少し角度が立っているように見えます(計測差で2°)



※参考「前型Q5の後部座席 角度24°」の記事へリンク
旧Q5の後部座席 角度24° 

※参考「Q4 スポーツバックe-tron後部座席 角度25°」の記事へリンク
Q4スポーツバック(2023年)【アウディ】の後部座席

※参考「X1の後部座席 角度27°」の記事へリンク
X1(2018年)【BMW】の後部座席

※参考「マカンの後部座席 角度23°」の記事へリンク
マカン 後部座席 角度